寒い季節に冬眠するのは生き延びるための行動だ!!



厳しい自然の中で生きるカメは、環境条件が悪くなると仮眠状態になってすごします。 冬にする冬眠だけでなく、夏の暑い間を地中に潜って夏眠して過ごす種類もいます。 このような冬眠や夏眠は、寒さや暑さ、乾燥、エサの少なさといった悪条件をやり過ごすためのものです。 場合によっては、死のリスクを伴いながらも、生きのびるためにせざるを得ないものなのです。 しかし飼育下のカメは、飼育環境をコントロールできるので、四季を通じて起こしたまま飼育することもできます。

★野生で冬眠する種類は…
ニホンイシガメ、クサガメ、アカミミガメなどの水棲カメの他、 ギリシャリクガメやホルスフィールドリクガメなど温帯に棲むカメたちは冬眠します。 逆に、熱帯や亜熱帯地方のカメはほとんど冬眠はしません。

★冬眠させるべきか…
冬眠しない種類のカメは、冬眠させずに飼育します。 冬眠する種類でも冬眠には死の危険が伴うため、冬眠させない飼い主も多いようです。 冬眠させずに飼育しても健康上問題はありませんが、繁殖させたい場合には自然の状態に近づけるために冬眠させた方が良いともいわれています。 また一説には、冬眠したカメは寿命が長いともいわれています。 自然下で冬眠しているので、飼育下でも冬眠させた方が良いという考え方もあるようです。

★こんなカメは冬眠させない!!
  • 熱帯・亜熱帯に生息するカメ
  • 生後2年以内のカメ
  • 家に迎えて間もないカメ
  • 歳をとって弱っているカメ
  • 健康状態が悪いカメ
  • 夏から秋にかけてしっかりえさを食べられなかったカメ

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